気密測定しました
みなさま こんにちは。
今年もよろしくお願いします。
はじめに 令和6年能登半島地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復興がなされますことを心よりお祈り申し上げます。
私達も東日本大震災の経験者として何か役に立てることを考えていきたいと思います。
年末に、ほんと年末に『気密測定』がありました。
新築現場の気密測定。
気密測定とは・・・気密性の数値『C値』を算出するための検査です。専用の機械を使って屋内の空気を外に追い出し、屋内外の気圧差から隙間の量を測定、延べ床面積で割ってC値を割り出します。気密性が高いということは家に隙間が無いということで、外と室内の空気の出入りが少なくなります。とても優れた機械ですね。
一般的に気密住宅とうたっているメーカーや工務店では1.0㎠/㎡であることが多いのでその数値が平均的な基準になっているということですが。。。。
今回測定した数値は、C値=0.21㎠/㎡でした。
平均的基準値の1/5の数値です。
気密性が高く、隙間が少ない住宅ということが結果としてわかります。
隙間が少ないと冬の暖房の効率、夏の冷房の効率が良く、とても省エネの住宅ということが数値でわかります。
弊社は新築現場、全棟で気密測定を実施しています。
完成見学会は、3月を予定しています。
ホームページ内でもご案内しますので、ぜひご来場ください。
その他、建築途中の内部を見てみたい!などご興味ございましたら、お問合せ下さい