ケイミューさんの外装材を紹介します。(特徴編)
先日UPした「ケイミューさんの外装材を紹介します。」の続きです。
ケイミュー(株)様の外装材には特徴がいくつかあります。
地震時の揺れを軽減できる軽い外装材。
ネオロックシリーズは中空構造になっている為、軽量化に貢献。
※中空構造とはぜひサンプルをお手に取ってみて下さい。
寒冷地・積雪地に適している「耐凍害性」に優れた性能を持つ外装材。
※凍る⇔融けるを繰り返すと膨張して破裂していくのを防いでくれます。
※全てを防ぐわけではありません。周囲状況によっては凍害が起きる事があります。
基本的な性能に加えて少し違うのは、「光触媒の壁」
光触媒は「セルフクリーニング」「空気浄化(窒素酸化物)」
「抗ウイルス」「抗菌」の効果があるのですが、
ケイミューの外装材には光触媒の技術が生かされています。
「光セラ」と名付けられています外装材は、
「太陽の力で汚れを分解」して「雨の力で汚れを洗い流す」
この技術によって汚れがつきづらい外壁になっています。
※実際にカビ・苔・藻が繁殖しない事を実証している訳ではありません。
また紫外線は色あせの原因ですが、無機塗装の「セラミックコート」を
コーティングする事によって色あせや日焼けを抑えて美しい外観を
長く保つ事ができます。
よって、ケイミューの光セラは汚れがつきづらく、紫外線で劣化しない外壁で
キレイが長続きします。
外壁材の一枚はおおよそ、縦45cmの長さ3mで販売されています。
この一枚物の板を職人さんが建物の形に合わせて切って、住宅に貼っていきます。
貼る前には図面を見つめて、どこをどうやって貼っていけばカッコよく仕上がるか。
を検討して、現場では図面をもとに職人さんがカットして貼っていく。
文章で書けばとても短いのですが、並々ならぬ努力のもと外壁工事が進んでいきます。
一枚の板をつなげて貼っていくのですが、外壁と外壁の間には継ぎ目が生まれますが、
その継ぎ目をつなぐ為に「シーリング」というものを充填していきます。
地味な存在なのですが、「防水」や建物の動きを「吸収」「緩和」する
とても重要な役目を持っています。
重要な役目を持つ「シーリング」ですが汚れやすく、自然と減っていったり
して外観を損ねたり、防水の役目を果たさなくなったりして行きます。
その問題を少しでも解決するのが「スーパーKMEWシール」
汚れ防止剤の配合により、汚れが付きづらく、
親水性を付与する事で経年での汚れの付着を防止します。
また高耐久性を持っている為、減りづらく。ひび割れしにくく、
色褪せしにくいものになっています。
※周囲環境によっては性能を発揮する事が出来ない場合があります。
書けば長くなるのですが、ドルフィン盛岡店のショールームには
そんな特徴をまとめたPRシートを掲示しています。
私のつたない文章でお伝えする事が出来ない部分も見る事が出来ます。
ぜひ一度、足を運んでみてご確認ください。