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#マイホームに役立つ豆知識

家を建てたい!まずは土地探しから~「取引態様」って何?~

2025年05月10日

こんにちは!
家づくりを考え始めたとき、最初に必要になるのが「土地」ですよね。
理想のマイホームを建てるには、まずはその“場所”を見つけなければ始まりません。
 
土地を探すときは、不動産情報サイトなどで検索すると思いますが、
物件情報に「取引態様(たいよう)」という聞き慣れない言葉が出てくることがあります。
 
実はこれ、土地購入の費用に大きく関係してくるポイントなんです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「売主」と「仲介(媒介)」の違いとは?
 
 
土地の情報をよく見ると、
 
 「売主」
 「仲介(媒介)」
 
と書かれていることがあります。
 
ここをなんとなくスルーしてしまう方も多いのですが、
実はこの違い、お金のかかり方に関係してくるんです。
 
 
 
 
 
 
「売主」の場合
 
この土地の所有者=売っている不動産会社。
 
つまり、販売広告を出している会社と直接契約する形になります。
 
→ 仲介手数料がかからない!
 
 
ちょっとお得ですよね。
 
 
 
 
 
 
「仲介(媒介)」の場合
 
この場合は、不動産会社が広告や交渉のお手伝いをしているだけで、
実際の売主は別の人(または会社)です。
 
契約はその売主と結びますが、仲介してくれた不動産会社には
仲介手数料を支払う必要があります。
 
 
 
 
 
気になる仲介手数料はいくら?
 
仲介手数料は、売買価格によって上限が決まっています。以下のような計算式になります。
 
 
■売買価格が200万円以下:
 → 売買価格 × 5% + 消費税
 
 
■200万円超~400万円以下:
 → 売買価格 × 4% + 2万円 + 消費税
 
 
■400万円超:
 → 売買価格 × 3% + 6万円 + 消費税
 
 
 
たとえば、500万円の土地を仲介で購入する場合、
手数料は「500万円 × 3% + 6万円」に消費税を加えた金額となります。
(つまり約21万円+消費税)
 
 
 
 
 
まとめ
 
土地選びは「取引態様」もチェック!
 
 
家を建てるために土地を探すなら、土地そのものの価格だけでなく、
「売主か仲介か」で変わってくる諸費用にも注意しましょう!
 
「思ったより高かった…」と後悔しないためにも、
事前にチェックしておくことをおすすめします◎
 
ご希望があれば、費用のシミュレーションやおすすめエリアの探し方もご紹介しますので、
お気軽にご相談くださいね♪
 
 

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