名品のある暮らし②「セブンチェア」
フリッツ・ハンセン社(デンマーク)を
代表するチェアといえば
アルネ・ヤコブセンが1955年にデザインした
「セブンチェア」があります。
9層の合板を積層し、
成形合板で形作られたフォルムは
耐久性も高く、モダンで、
どの角度から見ても美しい椅子です。
背面からの眺めは最もアイコニックな
フォルムです。
座面も広く、シートハイも低め。
日本人の体型にあっていると思います。
パソコン仕事でも
リラックスした時間でも
座り方で感じが違います。
スタッキングできるのも良いですね。
世の中にはなんちゃってセブンチェアみたい
なのがいっぱい出ていますが、
底面などを見ると違いが一目瞭然。
セブンチェアもレザー貼りや
起毛した布で貼りくるんだものなど
リッチなものから、
色遊びできるものまで豊富。
弊社のお客様にもこれまで
たびたびご採用頂きました。
北飯岡モデルの３つめの書斎にも
ありますので、ご体感ください。
世の中にはデザインと機能と優れた
ロングセラーデザインが沢山あります。
長く愛されるには理由があるわけで、
身の回りの暮らしに
名品と評価されるものがあると
満足度が全然違うことをお伝えしたく、
少しずつシリーズ化していこうかと思いま
す。
