名品のある暮らし③「PH 5」
インテリアエレメントの名品を語る時
まずは椅子と照明が上がるのではないかと
思います。
1874年創業のデンマークの照明器具メーカー
louis poulsen ルイスポールセン社から
1958年にポール・ヘニングセンデザインによ
り開発されたのが、PH5 というペンダント照
明です。
複数枚のシェードが重なり
反射しながら立体感ある光を放ちます。
光源のグレア(眩しさ)がなく、
下方へ光を反射させることで
テーブル面の照度をしっかりと保ちます。
定番カラーも良いし、
限定色も貴重だったり、
選ぶ楽しみもある器具です。
これまで沢山のお客様にご採用頂きました。
単にデザインが良いだけでなく
機能面でもご紹介してきました。
毎日目に触れて使う器具。
長く使い込んでいきたいものです。
PH5ギャラリーです↓
ちなみに
我が家はPH5クラシック
定番カラーです。
周りを暗くすると
内部の赤い色が
僅かに反射しているのがわかります。
「形態は機能に従う」
アメリカ建築家 ルイス・サリヴァン