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#スタッフブログ
住宅営業マンが本音で語る「安い家」と「コスパの良い家」の違い
2026年07月30日
こんにちは。こんばんは。日沼工務店の高橋です。
家づくりを考え始めると、多くの方が気になるのが「価格」です。
「できるだけ安く家を建てたい」
そう考えるのは、決して悪いことではありません。
住宅は人生で最も大きな買い物のひとつですから、少しでも費用を抑えたいと思うのは当然です。
ただ、住宅営業マンとしてお客様とお話ししていると、よく感じることがあります。
それは、
「安い家」と「コストパフォーマンスの良い家」は、必ずしも同じではない
ということです。
今回は、住宅営業マンの目線から、この2つの違いについて本音でお話しします。
「安い家」とは、購入時の価格が安い家
まず、「安い家」とは何でしょうか。
一般的には、
- 建物本体価格が安い
- 坪単価が安い
- 初期費用が少ない
といった、家を購入するときの価格が安い住宅を指すことが多いと思います。
もちろん、予算に合った家を建てることは非常に大切です。
しかし、家は建てて終わりではありません。
実際には、住み始めてからも、
- 毎月の光熱費
- 修繕費
- 外壁や屋根のメンテナンス費用
- 設備の交換費用
などのお金がかかります。
そのため、建築時の価格だけで判断してしまうと、思っていた以上に費用がかかるケースもあります。
「コスパの良い家」とは、長く暮らすことを考えた家
一方で、コストパフォーマンスの良い家とは、
建てるときの費用と、住み続ける間にかかる費用のバランスが良い家
だと私は考えています。
例えば、少し建築費用が高くても、
- 断熱性能が高い
- 気密性能が高い
- 冷暖房費を抑えやすい
- 長持ちする材料を使っている
- メンテナンスの頻度を抑えられる
のであれば、長い目で見たときにコストパフォーマンスが良い可能性があります。
反対に、建築時の価格が安くても、
- 冬の暖房費が高い
- 夏の冷房費がかかる
- 早い時期に修繕が必要になる
- 住宅設備の交換費用がかかる
となれば、結果的に多くのお金がかかることもあります。
住宅営業マンとして特に重要だと感じるのは「断熱性能」
岩手県で家を建てる場合、特に重要なのが断熱性能です。
岩手の冬は厳しいため、家の断熱性能によって暮らしやすさが大きく変わります。
断熱性能の低い家では、
「暖房をつけてもなかなか暖まらない」
「部屋によって温度差が大きい」
「窓際が寒い」
と感じることがあります。
一方で、断熱性能や気密性能を高めた家では、家の中の温度を保ちやすくなります。
もちろん、高性能な家は建築時の費用が高くなる場合もあります。
しかし、毎月の光熱費や長く暮らしたときの快適性まで考えると、単純に「建築費が高いからコスパが悪い」とは言えません。
家づくりでは、建てるときの価格だけでなく、住んでからの費用も含めて考えることが大切です。
価格だけで住宅会社を比較しないことが大切
住宅会社を比較するとき、
「A社は2,500万円」
「B社は3,000万円」
というように、建物価格だけを比較することがあります。
しかし、実際には、
- 断熱性能
- 気密性能
- 標準仕様
- 住宅設備
- 外構工事
- 付帯工事
- 保証内容
などが会社によって異なります。
そのため、単純に「安い会社」と「高い会社」を比較するのではなく、
その価格で何が含まれているのか
を確認することが重要です。
例えば、安く見えていた住宅会社でも、必要な設備や仕様を追加していくと、最終的には予算を大きく超えてしまうこともあります。
では、住宅営業マンならどちらを選ぶ?
もし私が自分の家を建てるなら、単純に「一番安い家」を選ぶことはありません。
もちろん、予算は大切です。
しかし、
「安く建てること」よりも「無理のない予算で、長く快適に暮らせること」
を重視します。
家は何十年も暮らす場所です。
だからこそ、
- 建築時の費用
- 毎月の光熱費
- 将来のメンテナンス費用
- 家族が快適に暮らせるか
をトータルで考えることが大切です。
まとめ
「安い家」と「コスパの良い家」は、似ているようで実は違います。
安い家とは、建てるときの価格が安い家。
コスパの良い家とは、建築費・光熱費・メンテナンス費用・暮らしやすさを含めて、長い目で見たときに納得できる家だと私は考えています。
家づくりでは、目先の価格だけでなく、
「この家に何十年住むのか」
という視点で考えてみてください。
日沼工務店では、建物の価格だけでなく、住宅性能や将来の暮らしまで含めて、お客様のご予算に合わせた家づくりをご提案しています。
「自分たちの予算でどんな家が建てられるのか知りたい」
「土地と建物を合わせた総予算を知りたい」
という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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