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#ジブンハウス

セミオーダー住宅(規格住宅)ってどうなの?

2023年09月02日

3月入居までに住まいの検討をされている方はそろそろ動き出す時期だと思います。
住宅といっても種類が多すぎて何が何だか分からないというのが正直な気持ちでしょうか・・・
 
そこで「セミオーダーハウス」のお勧めです。
 

 
セミオーダーハウスというのは規格住宅の範疇に入りますが、ある程度自由度がある住まいです。
SI(スケルトン・インフィル)工法とも言われ、建物を支える構造躯体と間取りや内装を切り離した考え方になります。
海外の住宅やマンションがそれに該当するのですが、外回りの耐震性能や断熱性能を十分にしておき、内部を好きなようにアレンジするといった感じです。
 
ちなみに、規格住宅でも自由度が全くない商品自由度にありふれた商品が存在しますので、一概に「これ!」と括れないんですね。
日本でいえば、マンション建売りは完全に自由度のない規格住宅ですね!
でも万人向けで分かりやすいので、転売を前提とするのであれば良い選択肢です。
 
その対比として「一戸建ての住まいといえば自由設計の注文住宅」というイメージが強いと思います。
自分たちの想いをひとつずつ創り上げていくといった過程を楽しめるので、時間があってお金がある方にはお勧めです。
当設計事務所でもやはり自由設計をお勧めしたい気持ちがあります。
 
しかし自由設計はかなりきついルールを守らないと地震に弱くなったり、光熱費が掛かったり、耐久性が低くなったりする傾向にあります。
 
本当の自由設計は、自由ではありません。
 
それらを考慮すると、流行りの間取りやおしゃれな外観を作り上げるのに、時間やお金が掛かり過ぎることに・・・
その結果、住まい手の家族の時間を奪う事になったり、余計なお金が掛かって生活が困窮するようなことになってしまいます。
 
支払が出来ずにすぐに手放すようになってしまっては、全く意味が無いですからね。
 
しかも自由にアレンジした結果、万人向けではない為に価値が全くつかず激安でしか売れないといった事態も・・・
 

 
それを防ぐためにも、室内のお好きなアレンジができて質が担保されているセミオーダーハウスをお勧めしています。
イメージも具体的に分かりやすいので、「こんなはずではなかった」といったことも無いでしょう。
 
住まいには多額のお金を支払うからこそ、失敗は絶対に避けたいです。
たとえ失敗したとしても、家の中は経年劣化を前提としているため、リフォームしていつでも快適な状態に保てますが、構造躯体は一度建てたら変更がほぼできません。
だからこそ、SI(スケルトン・インフィル)工法のセミオーダーハウスはバランスが良いのでお勧めですよ♪
 
そんな中でも、ジブンハウス自分の手でアレンジを楽しめる数少ない住宅メーカー
海外アトリエ経験のある一級建築士デザイナーが全ての商品を作り上げています。
その中からお好きな商品をお選びいただき、ご家族全員である程度カスタマイズを楽しんでください。
そしてある程度イメージが出来ましたら、当社までご連絡頂ければイメージを具体的に形にしていきます。
家づくりにほとんど時間がかからないからこそ、大切な家族との時間を失う事が無く、失敗が限りなく少ないです。
 
シンプルな白い箱をお好きな色に染め上げて頂ければ幸いです。

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